高島ちぢみの技術を生かしたユニフォームの作成
技術者山田 恵 小谷麻理(滋賀県東北部工業技術センター)
技術分野素材開発(繊維)
技術移転
共同研究
受託研究
技術相談・指導

研究機関
滋賀県



繊維関係の素材開発や素材評価をお考えの方、 是非お気軽にご相談ください。

繊維関係の素材開発や素材評価をお考えの方、
是非お気軽にご相談ください。

企業のみなさまにつなげたい技術(シーズ)

滋賀県高島市の地場産業である高島ちぢみ。ステテコで知られるように肌着やパジャマに使われることが多い生地です。滋賀県東北部工業技術センターでは、その素材をアウター向きになるよう織物設計を行い、高島晒協業組合の協力のもと、滋賀県の情報発信拠点「ここ滋賀」(東京日本橋)のスタッフユニフォームを作成しました。織物開発、デザイン支援、素材評価など、センターの技術を活用したモノづくりが、スタッフユニフォームという形になりました。
企業のみなさまにつなげたい技術(シーズ)

活用が想定される分野例

・繊維分野/繊維関連メーカー
・産地の素材を使って、新たな製品開発をしてみたい企業
・繊維素材を製造されている企業
・主に糸や布関係の素材開発や製品評価に困っている企業                                 など

技術の活用例


技術の活用例

シーズのご紹介

以下の特徴を持つ素材を開発しました。
主な試験はセンター内で行っており、品質に関するデータを得ることができます。
●意匠性を高めるための工夫
スラブ糸(太細のある糸)とポリエステル糸を使用することにより、表面のしぼ形状の変化と染色効果を
出しました。
表面のしぼ形状 高島ちぢみの型押し「ジョーゼット加工」とスラブ糸を組み合わせたビッグチェック
高島ちぢみの強撚糸とスラブ糸の2種の糸の収縮率の違いによる大きな凹凸感
染色効果 ポリエステル糸を使うことにより浸染でもピンストライプを表現
●用途に適した厚み感
肌着で用いられる通常の高島ちぢみよりも、太い糸を用いることにより、適度な厚みを出しました。
厚み:0.5mm 【参考:ピケ* 0.34mm 】試験方法:JISL1096:2010.8.4
●取扱いのしやすさ
洗濯後のちぢみを少なくするよう、仕上げ加工時のテンション管理を工夫しました。
洗濯による寸法変化率:たて-0.4% よこ-0.6%(外衣類及び中衣類用表地の寸法変化率の基準:±3%)
【参考:ピケ* たて-4.5% よこ+4.5%(下着類用表地(織物)の寸法変化率の基準:±5%)】
試験方法:JISL1930:2014 C4M JISL1096:2010 8.39 G法参考
シーズのご紹介
公開情報:特許情報、参考文献、ホームページなど

滋賀県東北部工業技術センター「テクノニュース」
Vol.65-2018/11
当センターのHPからも見られます。
HP:http://www.hik.shiga-irc.go.jp

企業のみなさまへ

山田 恵 小谷麻理(滋賀県東北部工業技術センター)
滋賀県は、綿・麻・絹の3つの天然繊維の織物産地がある特別な県です。その技術を生かしたモノ作り支援を行っていきたいと思っています。物性評価については、糸や織物だけでなく、シート状の材料やプラスチック材料なども扱っています。
是非、お気軽にご相談ください。
山田 恵:織物の素材開発や材料の物性評価等 小谷麻理:テキスタイルデザイン

支援メニュー
技術移転
共同研究
受託研究
技術相談・指導

JIS規格に基づく、繊維関係の依頼試験も行っています。

周辺研究
県内3産地の糸を用いた交織織物の試作
ヨシ入り繊維製品の素材開発と性能評価


■本ページに係るお問合せ先

担当:参事 三宅 肇 TEL:0749-62-1492 E-mail:neirc@shiga-irc.go.jp

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