ペーパーヤーンを使用したオリジナル素材の開発
技術者小谷麻理、谷村泰宏、三宅肇(滋賀県東北部工業技術センター)
技術分野繊維・デザイン
技術移転
共同研究
受託研究
技術相談・指導

研究機関
滋賀県



即応力・柔軟性の高い地域産業の技術と連携によるモノづくり

即応力・柔軟性の高い地域産業の技術と連携によるモノづくり

企業のみなさまにつなげたい技術(シーズ)

ペーパーヤーンとは細くカットした紙を、こよりを作るように撚りをかけて糸にしたものです。しかし、「珍しいから‥‥」「雰囲気が良いから‥‥」市場ではそれだけの理由では通用しません。
 地域産業の企業と連携し、見た目だけではなく、なぜ珍しのか、なぜこの風合いなのか、どこに価値があるのか、その理由を探り、特性を活かす素材開発を行いました。
企業のみなさまにつなげたい技術(シーズ)

活用が想定される分野例

・オリジナルのテキスタイル素材を開発したい企業
・スリット加工技術を活用したい企業
・「近江の麻」「近江ちぢみ」「高島ちぢみ」の技術を活用した素材開発

技術の活用例

滋賀県内の企業と連携し、開発した素材
技術の活用例

シーズのご紹介

【糸の作成から企業連携によるオリジナル素材の開発】
スリット加工技術を有する企業による糸の開発相談からスタートした研究は、素材特徴の分析と市場価値を見極めるために滋賀県内の綿・麻織物の企業との共同研究へ発展しました。結果、強撚糸、極細糸、ちぢみ加工、近江雁皮糸などペーパーヤーンと滋賀県ならではの技術を活かした素材が完成しました。
センターでは企業連携の中核となりながら、物性面、感性的な視点からの評価支援、オリジナル糸の試作、テキスタイルデザインの提案、製品化支援等を行いました。
現在でも共同研究メンバーの企業の技術支援は継続し、企業は今までの成果を活用した数多くのオリジナル素材の開発、販売を成功させ、売り上げ増につなげています。
シーズのご紹介
公開情報:特許情報、参考文献、ホームページなど

企業のみなさまへ

小谷麻理、谷村泰宏、三宅肇(滋賀県東北部工業技術センター)
本研究は約5年間継続しました。新たな技術にチェレンジする毎に新たなテーマや目標が見つかり、それを解決するために、また新たな技術に挑戦する、この繰り返しでした。中には解決出来なかった課題もありますが、様々なスキルを持った当センターの職員が技術開発、物性評価、感応評価(外部専門家に依頼)、デザイン指導、プレゼンテーションなどの広い視野からの支援を行なった事が、各企業の大きなステップアップになったと考えます。
支援メニュー
技術移転
共同研究
受託研究
技術相談・指導


周辺研究
滋賀県の素材とペーパーヤーンを使用した軽量打掛の作成


■本ページに係るお問合せ先

担当:参事 三宅 肇 TEL:0749-62-1492 E-mail:neirc@shiga-irc.go.jp

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