IoT(internet of Things)の技術を用いて、工場の稼働状況を収集して、AI(人工知能)で解析することで効率のよい生産が可能になるといわれています。しかし、どのようにIoT・AI化してよいかお困りの企業様に、安価なIoTシステムのプロトタイプ(試作)を導入するところからお手伝いすることを考えています。本研究室では、圧電素子などの安価なセンサーと安価な組込機器(FPGAや組込マイコン)を利用することで、比較的低予算・短期間で、IoT・AIシステムを提案いたします。また、将来的に、IoT・AIを運用・管理できる社員教育にも対応したいと考えています。
Internet of Things(IoT)産業が黎明期を迎え、あらゆるモノ同士やモノとヒトが繋がることで、柔軟ロボットによる介護・ヘルスケアや食品工場自動化、自動運転、ウェアラブルエレクトロニクスなど種々の情報をデータ化する新たなサービスの提供が現実味を帯びてきました。当研究室では、IoTにおいて極めて重要となる「高精度かつ簡便なセンシングやイメージング」を可能とするフレキシブルな円偏光反射・発光材料の開発を行っております。