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7件のデータが見つかりました。

オープンプラットフォームを利用した産学連携活動

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オープンプラットフォームを利用した産学連携活動
技術者菅沼克昭(フレキシブル3D実装協働研究所 所長)
技術分野エレクトロニクス、3次元実装、ポスト5G
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オープンプラットフォームを利用した産学連携活動

EV/HEV、電鉄、産業用ロボットなど高出力モーター電源制御用インバータでは、直流・交流電力変換時のエネルギーロスによる発熱が大きく、シリコン(Si)パワー半導体が限界を迎えています。このため、エネルギーロスが小さく250℃を超えても動作可能なシリコンカーバイド(SiC)半導体の利用拡大が期待されています。SiCパワーモジュールの大きな課題は、いかに理想的な放熱構造を実現するかということにあります。現状では、はんだやグリスを使うことにより、モジュールとして大きな熱抵抗が生じています。さらに、一般の銀焼結接合技術を適用した場合でも、低温低圧による大面積接合が難しく、高加圧で銀メタライズを必要とします。
当研究所は、10年以上前に世界初のミクロンサイズのAg焼結接合技術を開発し、長年に渡り基礎理解と技術ブラッシュアップをしてきました。この度、「大面積接合が可能であると同時に相手材のメタライズを不要とする」事を実現し、理想のSiCパワーモジュール放熱構造の実現と製造プロセスにおける大幅なコスト削減を可能としました。はんだ接合とグリスによる大きな熱抵抗を排除出来たことにより、「熱抵抗-DBA基板-Al冷却器」を全て銀焼結技術で直接接合した優れた放熱構造により、同じパワーを投入してもSiC温度の100℃低温化を実現しました。これにより、SiCパワーモジュールを現実的に小型化・薄型化し、著しい性能向上に加え優れた信頼性を獲得し、さらにナノ粒子技術を使わない低コスト化も可能となりました。新世代パワーモジュールの社会実装を一気に加速させる技術となります。
また、大阪大学フレキシブル3D実装協働研究所(F3D協働研究所)は、大学が有する広い学術分野の基礎知識を集積し、多くの企業が参加できるオープンプラットフォームを提供しています。活動としては、技術相談・製造から評価に至るまでの一連の装置利用(自主利用、依頼利用)、個別の共同研究、公開講座による新技術情報発信、コンソーシアム活動などを展開しています。パワーエレクトロニクスを幅広く捉えるWBG実装コンソーシアムに加え、2つの技術領域(樹脂接着、3D高密度実装(Weak-Micro-Via))のWGを今年度立ち上げ、ポスト5G先端技術の相互理解と参画する企業間の連携の活性化、共同研究や産学連携の加速化を目指しています。さらに、日本のものづくりの高い価値である「優れた品質」を保証するための各種計測‧評価基準を開発し、世界標準に向けた普及活動を推進します。
令和3年度は経済産業省近畿経済産業局「地域新成長産業創出促進事業費補助金(地域産業デジタル化支援事業)」の支援を受け、ポスト5G技術を展開する地域企業の活性化を目指しています。
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柔らかいスピントロニクスデバイスの開発

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柔らかいスピントロニクスデバイスの開発
技術者千葉 大地
技術分野スピントロニクス、フレキシブルエレクトロニクス、IoTセンサー
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柔らかいスピントロニクスデバイスの開発

スピン素子を(柔らかい)フレキシブル基板上に実装することに成功し、生体モーションをスピントロニクス素子で同定可能であることを実証しました。
既に広く普及している超高感度スピントロニクス素子(=磁気トンネル接合(MTJ))をフレキシブル基板上に直接形成することに成功し、世界最高感度のひずみゲージ実現に向けた取組を展開しています。
スピンのベクトルの性質を活かし、ひずみ方向のセンシングに成功しました。
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超分子マテリアルの創製

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超分子マテリアルの創製
技術者原田明 髙島義徳 高橋宏明 大﨑基史 白川瑛規
技術分野自己修復、 高靭性高分子、 伸縮性高分子、 超分子
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大阪府



超分子マテリアルの創製

ホストとゲストと水溶性単量体との共重合により、高靭で自己修復が可能なヒドロゲルを得ました。
ホストポリマーとゲストポリマーとの混合により、高靭で自己修復が可能なゲルを得ました。
疎水化したホストとゲスト、疎水性単量体との共重合により、高靭で自己修復が可能なエラストマーを得
ました。
疎水化したホストとゲストポリマーの組み合わせに、セルロースや他のポリマーを組み入れることにより、高靭で自己修復可能な新たな高分子材料を得ることに成功しました。
■自己修復性ポリマーゲル「ウィザードゲル」紹介動画
https://www.youtube.com/watch?v=gwVULr54l5Y
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生分解性プラスチックの海洋生分解性評価

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生分解性プラスチックの海洋生分解性評価
技術者中山 敦好、川崎 典起、山野 尚子(産業技術総合研究所 関西センター)
技術分野環境低負荷高分子材料
技術移転
共同研究
受託研究
技術相談・指導

研究機関
大阪府



生分解性材料の合成から物性・生分解性の評価まで

産総研では海水中での生分解性評価をはじめとする各種条件下での生分解性評価を行っています。生分解性材料は材料組成や製品の形状、表面状態によって分解速度は大きく変化し、また、環境条件、例えば採水地点によって海水の生分解活性は大きく変化します。各種環境条件下での生分解挙動を把握しておくことは生分解性材料を展開していく上で重要です。
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CNT糸の超高圧液体処理による高強度化

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CNT糸の超高圧液体処理による高強度化
技術者喜多 幸司(大阪産業技術研究所・和泉センター)
技術分野加工技術
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カーボンナノチューブ(CNT)で作製した撚糸に、実用的な強度を付与するための加工方法の提供

CNT撚糸は種々の方法で作製できることが報告されているが、どのような方法で製糸(紡糸)したとしても、CNTバンドル(CNTがファンデルワールス力により凝集した直径約50 nm~100 nmの束状となったもの)間に空隙が生じ(図1)、この空隙が原因で糸の強度や電気伝導度などの特性にCNT単体のスペックが反映されない。この空隙を減らし、CNTバンドル間の相互作用を強める手法として「超高圧液体処理」を考案した。この方法で処理し、追い撚りを施したCNT撚糸は、未処理の糸の最大5倍の強度を示す。
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食品・化粧品等の物性改良や素材開発ためのバイオ技術

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食品・化粧品等の物性改良や素材開発ためのバイオ技術
技術者村上 洋(大阪産業技術研究所 森之宮センター)
技術分野バイオ・微生物・酵素
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食品・化粧品等の物性改良や保持、機能性の付与、新規素材の開発にバイオ技術の活用を

食品・化粧品・医薬部外品などヒトが直接摂取・接触する製品には、高い安全性と安定性はもちろん、昨今では機能性も求められるようになってきました。安全で効率的な製造方法として、従来から存在する素材の改良法として、微生物を用いた発酵法や微生物変換法、酵素法があります。微生物や酵素が触媒する反応は、常温・常圧・中性pHの穏やかな条件下で選択的に進むため、複雑な構造を有するタンパク質・脂質・糖質などの天然物に対しても無保護で反応が進行する効率的な手法です。バイオ技術を活用することで、食品・化粧品等の物性改良や新規素材の開発を支援します。
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安価にできるIoT・AIシステムのプロトタイプ開発技術

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安価にできるIoT・AIシステムのプロトタイプ開発技術
技術者早川 潔(大阪府立大学 大阪府立大学工業高等専門学校 電子情報コース)
技術分野IoT・AI・組込技術
技術移転
共同研究
受託研究
技術相談・指導

大学・高専
大阪府



~工場等のIoT・AI化でお悩みの企業様へ~ 見える化、最適化、自律制御と段階を踏んでいくことで確実で容易なIoT・AI化のお手伝いをします。

IoT(internet of Things)の技術を用いて、工場の稼働状況を収集して、AI(人工知能)で解析することで効率のよい生産が可能になるといわれています。しかし、どのようにIoT・AI化してよいかお困りの企業様に、安価なIoTシステムのプロトタイプ(試作)を導入するところからお手伝いすることを考えています。本研究室では、圧電素子などの安価なセンサーと安価な組込機器(FPGAや組込マイコン)を利用することで、比較的低予算・短期間で、IoT・AIシステムを提案いたします。また、将来的に、IoT・AIを運用・管理できる社員教育にも対応したいと考えています。
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近畿経済産業局
この事業は、近畿経済産業局が主催するものです。
本専用サイトは、近畿経済産業局の委託を受け、 平成30・31・令和元・2年度にアルパック(株)地域計画建築研究所が作成したものです。
[実施主体]
近畿経済産業局 地域経済部 地域経済課 イノベーション推進室 TEL:06-6966-6013(産学官連携担当)
近畿経済産業局 産学官連携ホームページ